1月5日、『L'Equipe』は「かつてボローニャやラツィオで活躍したアルジェリア代表MFムラド・メグニが、フランスフットサル3部リーグのFCシャン=シュル・マルヌに加入した」と報じた。


ムラド・メグニは1984年生まれの30歳。国立のクレールフォンテーヌ・アカデミーの卒業生で、非常に高いテクニックを持った攻撃的MFとして「プチ・ジダン」というあだ名も付けられたことで知られる。

2000年に加入したボローニャでトップチームに昇格し、イタリア・セリエAで長くプレー。2010年にはアフリカネイションズカップにも出場し、ワールドカップのメンバー候補にもなった。

しかし2011年にラツィオを退団しカタールのウム・サラルに移籍してからは怪我に苦しみ、2012年に所属したレフウィヤを解雇になった後は2年もの間所属クラブがない状況が続いていた。

フランスのフットサルリーグはすべてアマチュアであり、1部は12チーム、2部は10チームごとの2グループで行われている。

【厳選Qoly】日本代表、定着・招集に期待したいイケメン候補5人

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら