日本時間の12日未明、 2014年度のFIFAバロンドールに合わせてFIFProワールドイレブンが発表されたが、“稲妻"の異名を持つ世界最速王で、大のフットボールファンとして知られるジャマイカのウサイン・ボルトも自身が選定するベストイレブンと控えの計19人を発表した。

それがこちらだ。

GK

デ・ヘア

DF

クリシ、ゴディン、ヴィディッチ、ダンチ

MF

ヤヤ・トゥレ、セスク・ファブレガス、キャリック、 ボルト

FW

アグエロ、ファルカオ

控え

ブッフォン、ロイス、マティッチ、A・ソング、カソルラ、ララーナ、ジルー、バロテッリ


マンチェスター・ユナイテッドのファンを公言するだけあり英・プレミア関係の選手が多めの陣容となっているが、そこへ自身もMFに選出した。

これまで冗談半分(?)で サッカー選手への転向をたびたびほのめかしてきたボルト。Qolyでは過去に「ウサイン・ボルト、サッカー選手としての効果的な起用法とは?と題し、彼の最適なポジションを推考。196cmと大型ではあるが強靭な肉体とスピードを持ち、左利きなことから「ベストは左サイドバック」としたが、自身はユナイテッド往年の名ウィング、ライアン・ギグスと同じ左サイドに配置した。

ただこのベストイレブン、 プーマ社が昨年立ち上げたForever Faster(フォーエバー・ファスター)によるCM(動画参照)で共演したアグエロ、バロテッリなど、ボルトが専属契約を結んでいるプーマ社と契約する選手限定の模様で、FIFProワールドイレブンの選手は一人も選ばれなかった。

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