川崎フロンターレのFW大久保嘉人が、Twitterアカウントを開設している。

認証済みアカウントであることを示す青色のバッジこそないものの、川崎のスタッフが大久保本人のものであることを明らかにしている。

昨シーズンは18点を獲得し、Jリーグ史上初めて単独での2年連続得点王に輝いた大久保。中村憲剛とのホットラインはリーグでも随一の相性の良さを誇り、昨年にはW杯の最終登録メンバーにサプライズ選出された。新シーズンでもその活躍が期待されている。

記念すべき1ツイート目から24時間あまりしか経過していないが、そのフォロワーはすでに2万人を超えるなどその人気の高さが見てとれる。また、ここまで船山貴之や大島僚太などチームメイトの写真を投稿しており、Twitter初心者ながらも積極的な活用ぶりを見せている。

しかし、そんな大久保にもまだまだ分からないことがあったらしい。

なぜか自分のアカウントあてにセルフリプライを送ってしまった大久保。どうやら、リプライの方法がよく分かっていなかったらしい。

このツイートはヴィッセル神戸時代の同僚で、現在はコンサドーレ札幌に所属する都倉賢に送ろうとしたものであるようで、後に都倉からはツッコミを入れられている。

この後大久保は都倉に対し、「都倉と会話してると思ってたら独り言やったから恥ずかしかった笑」と返事を返している。どうやら操作のミスに気付いたようだ。

大久保はこの後、柿谷曜一朗ともTwitter上でやりとりを行っており、相変わらずの仲の良さを窺わせた。

ちなみに、プロフィール写真で大久保がかけているのは「百獣の王」と書かれたタスキである。

昨シーズン、陸上競技・十種競技の元日本チャンピオン武井壮との間で2年連続の得点王を公約しており、達成した暁には武井が「百獣の王」という称号を大久保に譲るということになっていた。結局大久保は2年連続の得点王に輝き、この“勝負"に勝利。心強い称号を得るに至っている。

【厳選Qoly】日本代表、北朝鮮との3月シリーズで「株を上げた」3名の選手

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら