2006年ワールドカップではキャップ0の状態でフル代表に招集され、「シンデレラ・ボーイ」として注目された元ドイツ代表FWダヴィド・オドンコー。

第2節のポーランド戦ではオリヴァー・ヌヴィルの決勝点をアシストし、その圧倒的なスピードは日本でも話題となった。

ドルトムントでプロデビューしたオドンコーは、ベティスやアレマニア・アーヘンなどでプレーし、2013年には現役を引退。

29歳という比較的若い年齢で現役引退を決断したオドンコーだが、このほどあるクラブのコーチに就任したようだ。

オドンコーがコーチに就任したのは、ドルンベルクというクラブ。ドイツの6部リーグに在籍している。

『DW』によれば、オドンコーは引退後コーチとして他のクラブでも経験を積んでおり、指導者として携わるのはこれが3チーム目。しかし、ヘッドコーチに就任するのは今回が初めてのことになるそうだ。

オドンコーは自身のFacebookページに「ヘッドコーチとしての初の役職(に就けたこと)をハッピーに思う。選手、そしてコーチとしての経験をこのチームに還元したい」と投稿している。

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