2月12日、フランスサッカー連盟は「ディディエ・デシャン代表監督との契約を2018年まで延長した」と公式発表した。

EURO2012の後に退任したローラン・ブラン氏の後を継ぎ、フランス代表監督に就任したディディエ・デシャン氏。当初は2014年までであったが、ワールドカップ予選終了後に2016年までそれを延長していた。

そしてさらに今回2018年に行われるロシアでのワールドカップまで契約期間を延長することが確認されており、より安定性を持ったチーム運営が可能な状況となった。

なお、大失敗に終わったEURO2008の後に留任し大きな批判を浴びることになったレイモン・ドメネク氏時代の二の舞になる可能性については、ノエル・グラエ会長が「試合前に結果を保証することはできないが、同じ野望を持つ有能な人物に恵まれている場合、問題は発生しない」と話している。

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