1日、イングランドのキャピタルワン・カップ決勝がウェンブリーで行われ、チェルシー、トッテナム・ホットスパーというロンドンの2チームが対戦。

試合は、前半アディショナルタイムにジョン・テリーのゴールで先制したチェルシーが、後半にもジエゴ・コスタのシュートがカイル・ウォーカーのオウンゴールを誘い、そのまま2-0で勝利。同大会では2006-07シーズン以来、5度目の優勝を飾った。

2013年にチェルシーへ帰還したジョゼ・モウリーニョ監督にとって、復帰後初、通算ではコミュニティ・シールドを含め7つ目のタイトル。その中での“勘"もあったのか、1-0とリードして迎えた後半には、タッチライン際のテレビカメラとこんな余裕のやり取りも見られた。

そして、数分後に追加点。この辺りも勝者のメンタリティなのだろうか。

ちなみに表彰式では、この日ベンチ外で遠慮する若手のイザイア・ブラウンとアンドレアス・クリステンセンに「お前らもやっておけ」と促す場面も。

“常勝軍団"の意識づけ?

最後は「こうやるんだ」とばかりに自ら豪快にカップを掲げていた。

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