15日に行われたドイツ・ブンデスリーガ2部の第25節、首位インゴルシュタット戦で、カールスルーエの山田大記が勝ち越しゴールのお膳立てを含む2アシストを記録し勝利に貢献した。

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1-1と同点で迎えた82分、左足で前方へ送ろうとしたパスが相手に当たってちょうどいい場所へ転がり、これをロウヴェン・へニングスが左足で力強く決める(ただアシストとカウントされない可能性もある)。

続いて後半アディショナルタイム、相手ゴールキックを左足ダイレクトで蹴り返すと、ここに走り込んだへニングスが再び左足で決めて駄目押し。偶然?狙って出していたら凄いが相手に当たっているかも?

ブンデスリーガ公式によると、山田はこれで今シーズン7アシスト(6ゴール)となる。昨年12月以来遠ざかっているゴールもそろそろ欲しいところだが、ハリルホジッチ新体制が発足する日本代表入りへ大きなアピールとなった。

試合はアウェイのカールスルーエが1-3で勝利し、順位は4位のままだが勝ち点を43に伸ばした。次週も勝ち点45で昇格圏内の3位に付けるカイザースラウテルンと直接対決となる。

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