英国『Telegraph』が、アーセナル史上最高の選手をランキング形式で紹介している。

1886年、王立兵器工場の労働者グループたちが結成した「ダイヤル・スクエア」を起源に持つアーセナル。その後、1920年代からはハーバート・チャップマンに率いられめきめきと実力をつけると、国内リーグとFAカップの優勝を達成する。

ロンドンを代表するサッカークラブとして知られるようになり、1996年にアーセン・ヴェンゲルが就任してからは世界を代表するビッグクラブへと成長した。

ヴェンゲル監督はチームにパスサッカーを導入し、2003-04シーズンには115年ぶりにリーグ無敗優勝の偉業を成し遂げる。そのアタッキング志向から世界中で人気のクラブとなっており、今では日本語版など数ヵ国語で公式ホームページを展開している。日本で最も人気のある海外クラブの一つと言って間違いないだろう。

そんなアーセナルの歴史の中で最も偉大な選手とは一体誰なのだろうか?同紙の記者であるジェレミー・ウィルソン氏が、ランキング形式でベスト50を紹介している。

50位:マイケル・トーマス
49位:フランク・スタプレトン
48位:コロ・トゥレ
47位:アーロン・ラムジー
46位:デイヴィッド・ローカッスル
45位:イェンス・レーマン
44位:ポール・ディヴィス
43位:セスク・ファブレガス
42位:アラン・サンダーランド
41位:ジョー・ベイカー

40位:ロビン・ファン・ペルシー
39位:アラン・ボール
38位:ジョージ・グラハム
37位:ボブ・ウィルソン
36位:二コラ・アネルカ
35位:ジウベルト・シウヴァ
34位:ブライアン・タルボット
33位:ナイジェル・ウィンターバーン
32位:エマニュエル・プティ


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