元ブラジル代表MFカカが選ぶベストイレブンについて、「dailymail」が伝えているので紹介したい。 ともにプレーするか、対峙したことのある選手から選んだという『ドリームチーム』の顔ぶれは・・・


MF:アンドレス・イニエスタ(現バルセロナ)

彼はフットボールのピッチにおいて最もタフなことを簡単に見せてしまう。それが僕が言える彼への最大の賛辞だ。彼のプレーは、全てがとてもシンプルに見える。そこが好きなところだ。


MF:ジネディーヌ・ジダン(引退)

ジダンと一緒にプレーしたことは一度もない、ただ対戦したのみだ。彼のプレー、フィールドでの動きはワンダフルだった。(なめらかに?)滑っているようだった。フットボールで彼がやれたことは時折想像するのも不可能なものだった。


MF:アンドレア・ピルロ(現ユヴェントス)

ピルロとプレーすることが大好きだった。彼は偉人のひとりだと思う。彼はピッチ上で皆がやる前にそのアクションを見ているんだ。僕のポジションはラインの後ろでプレーするものだった。そして、彼は僕のことが見つけられる時はいつでも僕を見つけてくれた。


FW:クリスティアーノ・ロナウド(現レアル・マドリー)

僕らがレアル・マドリーでプレーしていた時、彼から多くを学んだ。それは僕のキャリアの助けとなった。今現在、彼はこの惑星で最高の選手だ。スペシャルな選手だよ。


FW:ロナウド(引退→現役復帰へ?)

僕にとってブラジルのロナウドは史上最高のストライカーのひとりだ。彼は誰とも違う。一緒にプレーした最高の選手だと言わなければならないだろうね。そのスピード、ドリブル、フィニッシュ、動き。大好きだね。


FW:ロナウジーニョ(現ケレタロ)

リオネル・メッシとも対戦したことがあるけど、最後の枠はロナウジーニョだ。彼は天才だよ。理解できないことをボールを使ってすることができる。試合で見たことがないものをトレーニングでたくさん目にする。そこでは彼は感情的な部分、試合での責任から解放されていた。トレーニングではやりたいことをやるのに自由だったんだ。


以上がカカがセレクトした『ドリームチーム』11人。FWは“ロナウド"が3人選ばれており、メッシが外れる形となった。

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