アジアカップ準々決勝でUAEに敗れ、大会後にはハビエル・アギーレ前監督を解任した日本代表チーム。

今月新たな指揮官として迎えられたのがヴァヒド・ハリルホジッチ。かつてはリール、レンヌ、パリ・サンジェルマンなどフランスで腕を振るい、コートジボワール代表、アルジェリア代表を率いて国際舞台でも結果を残した。

ハリルホジッチ本人について、彼が率いたアルジェリア代表の「昨年の戦い」については、それこそ数多くのメディアから数多くの記事が流れた。

それについては嫌というほど書かれる一方で、ハリルホジッチが率いた2011~2013年のアルジェリア代表、そして彼が就任する以前のチームはどのような状況だったのかについては、驚くほどに語られることがない。2010年ワールドカップにも出場しているにも関わらず。

ハリルホジッチの日本代表監督としての初陣が今週末に迫る中、Qolyでは一度それをまとめてみたいと思う。

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