【この選手に注目せよ!】

FW: アハマド・アカイシ

日本人のような名字を持つストライカー。赤嶺選手とコンビを組ませたくなる彼は、アフリカでも屈指のオールラウンドなFWだ。

185cmという身長、がっちりとした体格を持ちながらも、スピードにも優れ、裏への飛び出しも得意。ボールを持てば利き足などないかのように器用なタッチを見せる。ゴールを量産するというタイプではないが、得点感覚やシュート技術も高い。

欧州で実績がある アミヌ・シュルミティハムザ・ユネスよりも彼が近年優先して使われているのは、それだけの理由があるからである。先日のアフリカネイションズカップでは3得点を決めている。

MF: ヤシーヌ・シハーウィ

2006年のワールドカップに20歳で出場した経験を持つ長身アタッカー。現在はチュニジアのキャプテンを務めている。

189cmという体格でありながらドリブラーという世界でも珍しい選手で、高い技術は折り紙付き。長い足を生かした懐深いキープからチャンスを作り出すことを得意とする攻撃的MFだ。近年はアカイシと2トップを組むことが多い。

キリンチャレンジカップ2015、日本対チュニジアの試合は27日(金)午後7時30分より大分スポーツ公園総合競技場でキックオフ。全国TBS系列で生中継予定。

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