欧州各地で行われたEURO予選。グループCではスペインがウクライナを1-0で下した。

決勝点を叩き出した殊勲者はFWアルバロ・モラタ。コケのダイレクトパスに反応し、強靭なフィジカルを見せて奪った代表初ゴールは見事だった。

モラタの記念すべきゴールも素晴らしかったが、スペインが誇るテクニシャンであるイスコとアンドレス・イニエスタもさすがというところを見せていたのでおさらい。

まずは74分までプレーしたイニエスタ。相手の重心を崩す“らしい"フェイントでのドリブル突破はさすが!。

そして、イスコ。巧みなルーレット、そしてイニエスタとの交代で入ったサンティ・カソルラとの絶妙ワンツーで魅せてくれた。


カソルラのシーンは決定的だったが、これは相手GKアンドリー・ピャトフのスーパーセーブを褒めるしかない。

スペインは5節を終えてスロバキアに次ぐ、グループ2位となっている。試合後、デル・ボスケ監督は「我々は間違いなく改善する必要がある。だが、勝ち点3を追加できた」と語っていた。

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