欧州各地で行われたEURO2016予選。グループDのドイツはグルジアを2-0で下した。

アウェイの地で見事クリーンシートを達成したドイツの最終ラインを支えたCBのコンビ、マッツ・フメルスとジェローム・ボアテング。そのなかで、ボアテングはこんなプレーを見せていた。

グルジアの新星ギオルギ・シャントゥリアのスルーパスに反応したボアテングはアウトサイド?ヒール?でこれを蹴り返すと、ボールはクロースのもとへピタリ!

単なるミラクルだったのか、それとも比較的余裕のある場面だっただけにあそこに狙って出したのか・・・。

試合後、ヨアヒム・レーフ監督は「我々はこの試合に勝たなくてはならなかった。グルジアは(守りが?)深く、簡単ではなかった。この秋、極めて重要な期間に立ち向かうことになる」と今後への意気込みを口にしていた。グループDは5節を終えてポーランドが首位。ドイツは2位、グルジアは5位となっている。

【厳選Qoly】日本代表、北朝鮮との3月シリーズで「株を上げた」3名の選手

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら