かつてコロンビア代表の守護神ダビド・オスピナ(アーセナル)の後釜として期待されたGKによるミスが笑いを…いや話題を呼んでいるのでご紹介しよう。

“事件"は1日に行われたペルーの国内カップ、ウニベルシタリオ対レアル・ガルシラソの試合で起こった。右サイドからの特に変哲もないクロスを「あーらよっ」と、ウニベルシタリオのGKがパンチングで処理しようとするが・・・

!!!

あちゃー、やっちまった。目測を誤ったのか両手に弾かれたボールはあろうことか後方へ流れ、そのままゴールネットへ吸い込まれてしまったのである。2009年のU-17W杯、ブラジル戦での日本代表某GKを彷彿とさせる見事な逆パンチング。そら頭抱えるわ。

やらかしてしまったのはラウール・フェルナンデス。

2014年W杯・南米予選のペルー代表で守護神を務め、フランスのニースにオスピナの後釜として買い取られたほどの実力者で、2011年のキリンカップで来日した経験もある。結局ニースでは活躍できず、アメリカで2年間プレーした後、今シーズンから母国に復帰していたのだが・・・。

試合はフェルナンデスのこの珍プレーも影響してかウニベルシタリオが1-4で完敗。GKというのはどんな一流選手でも一度こんなミスをしてしまうと一生涯言われ続けるのだから全く損なポジションである。あぁ無情。

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