8日行われたDFBポカールの準々決勝。好調のボルシアMGは、アウェイで3部アーミニア・ビーレフェルトと対戦した。

ボルシアMGは現在ブンデスリーガでシャルケやレヴァークーゼンを上回り3位につけているが、この試合では格下相手に先制点を許す苦しい序盤となった。その後32分にマックス・クルーゼが同点弾を決め試合は1-1に。

ドルトムントやヴォルフスブルクといったブンデスリーガの強豪が準決勝進出を決めているだけに何としても敵地で勝利を掴みたかったが、試合は1-1のままタイムアップ。PK戦の末、アーミニア・ビーレフェルトが準決勝進出を決めている。

いくら一発勝負のカップ戦とはいえ、3部チーム相手に敗れるということはボルシアMGの選手たちにとっては受け入れがたいものだっただろう。しかし、この試合ではある選手が信じられない記録を樹立していた。

ドイツ『Sky Sport』によれば、ボルシアMGのMFグラニット・ジャカがこの試合で196タッチを記録していたそうだ。

ジャカは1992年9月生まれの22歳。2009年のU-17ワールドカップを制したスイス代表メンバーで、その中でも最も才能に恵まれた選手の一人と言われたタレントである。

ジャカが今回記録した1試合での196タッチという数字は、計測を始めた2008-09シーズン以降のDFBポカールで最も多い数であったという。

この試合、ジャカは先発フル出場を果たしている。120分間での計測ではあるが、200回近くボールに触れていたことはジャカがいかにチームの核であることを示すデータであろう。

なお、今シーズンのブンデスリーガ第6節ケルン対バイエルン戦では、シャビ・アロンソが同リーグ史上最多となる206回のボールタッチを記録していた