バルセロナのスペイン代表アタッカー、ペドロ・ロドリゲスに4つのクラブからコンタクトがあったと報じられている。

一昨年はネイマール、昨年はルイス・スアレスと大物選手の加入が続くバルセロナ。ペドロは大物選手が加入しても自らの居場所を確保してきたが、さすがに今季は出場機会を減らしており、シーズン終了後にクラブを離れると噂されている。

バルセロナ側は売却に乗り気ではないと噂されている。理由はもちろん補強禁止処分であり、夏の移籍ウィンドウで選手を獲得することはできるが、選手登録することができない。しかし、来季もペドロに十分な出場機会を与えられる保証はなく、適切な価格であれば売却されるとみられている。

スペインの『Sport』の報道によれば、ペドロにはアーセナル、リヴァプール、マンチェスター・シティがコンタクトを取っており、インテルも問い合わせを行ったという。また、既にアーセナルは1300万ユーロ(およそ17億円)での獲得を打診したともいわれている。

バルセロナの指揮官、ルイス・エンリケはレアル・ソシエダ戦後にペドロが重要な選手であることを表明しているが、夏の移籍ウィンドウでクラブを離れる可能性は非常に高いだろう。

【厳選Qoly】今晩運命のカタール戦!U-23日本代表、奮起が求められる3名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら