ついに5月30日に開幕を迎える2015年U-20ワールドカップ。日本代表は惜しくも出場することが出来なかったが、Jからは佐藤隆二主審、八木あかね副審、山内宏志副審が派遣されて試合を裁くことが決定している。

世界中から才能が集まる大会ということで、各国の有力クラブのスカウトも一堂に会することで知られる。その決勝で戦った選手達は今どうしているのか? 調べてみよう。

今回は第1回目ということで、日本が決勝に進出した記念すべき1999年大会(当時はワールドユース)で優勝したスペイン代表をピックアップ! 15年前の20歳ということで、さすがに引退している選手も多いが…。

GK:ダニエル・アランスビア

現所属:なし

フル代表にはあまり縁がなかったものの、アスレティック・ビルバオ、デポルティーボ・ラ・コルーニャで長く守護神を務めることになり、スペイン屈指のGKとして知られた。

昨季はアトレティコ・マドリーに所属していたが、昨年夏に契約が満了となり退団した。その後は所属クラブを失っているが、まだ35歳。復活が待たれる。

GK:イケル・カシージャス

現所属:レアル・マドリー

言わずと知れたレアル・マドリー&スペイン代表の守護神。このチームには17歳で飛び級招集されている。

現在ややレアル・マドリーでの立場が悪化していると言われているが、もし退団することになっても多くのクラブが興味を示すだろう。

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