ついにチェコで開幕した2015年U-21欧州選手権。

リオ五輪の最終予選も兼ねるこの大会はアンダー世代の欧州王者を決めるコンペティションであり、大会名称に「U-21」とつくが1992年1月1日以降に生まれた23歳までの選手が出場可能である。

開幕日となった17日に行われたのは、チェコ対デンマークとドイツ対セルビア。日本では『WOWOW』が後者のゲームを生中継していたのだが（オンデマンドサービスでは前者も放送）、この日セルビアが着用していたユニフォームがなかなかGoodだったのでご紹介。

Serbia 2014-15 Umbro Home

プレーオフでは優勝候補と目されたスペインを破り、見事本大会進出を決めたセルビア代表。この試合でも強豪ドイツと互角に渡り合い、1-1で試合を終えた。

そんなセルビアのユニフォームデザインがこちら。

セルビアはこれまでNikeとサプライヤー契約を結んでいたが、今回からUmbro製になっている。

胸には大きなクロスマークが描かれており、ゴールデンカラーがアクセントに。

実はこのユニフォーム、昨年10月のEURO予選ですでに着用されており、今回新しく発表されたものではない（この試合は中止となったアルバニア戦であった）。しかし、この日行われたドイツ戦でのパンツとの配色がなかなかいい感じであった。

Posted by Fudbalski savez Srbije on 2015年6月17日

赤のシャツに青のパンツをチョイス。ちょっと韓国代表っぽい配色だが、ダーク気味のシャツが見事に映えている。

昨年行われた発表会では選手たちは赤色のパンツを着用して登場したのだが、青色のパンツを選ぶこともあるようだ。

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