現在チェコで行われているU-21欧州選手権で見事準決勝に進出し、来年行われるリオ五輪への出場権を手にしたU-21スウェーデン代表。

ポルトガル戦のアディショナルタイムの使い方があまりに極端だと話題になったが、これもサッカー。夢への切符を掴み取った。

さて、リオ五輪に出場するそんなスウェーデンだが、興味深いニュースを英国『Mail Online』が伝えている。記事によれば、同国のスーパースター、ズラタン・イブラヒモヴィッチがリオ五輪に出場する可能性があるのだという。

オリンピックの男子サッカー競技では年齢制限があり、1993年1月1日以降に生まれた23歳以下の選手が対象となる。登録メンバーは全部で18人。しかし、出場国には3名までのオーバーエイジ選手が認められており、23歳以上の選手にも出場のチャンスがある。

記事によれば、なんでもイブラヒモヴィッチは今月初旬に現地メディアのこんなことを話していたのだそう。

ズラタン・イブラヒモヴィッチ（スウェーデン代表）

「結局状況がどうなるか次第だけれど、もしもオリンピックでスウェーデン代表としてプレーするチャンスを手にすれば、どうやって断るんだい？

状況がどうなるか見てみなくてはいけない。だけど私は全く問題なく準備できているよ」

リオ五輪のサッカー競技は2016年8月から開幕する。34歳を迎えるイブラヒモヴィッチに、チャンスは巡ってくるのだろうか？

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