『Mirror』は「前リヴァプールのデンマーク代表DFダニエル・アッガーのペットであった犬チャーリーを殺害した罪により、トリマーに2970ポンド(よそ58万円)の罰金刑が言い渡された」と報じた。

当該の事件は昨年12月、アッガー夫妻がゴールデン・レトリバーのチャーリーを預けたトリマー、リサ・ヒーリー氏のサロンで発生したもの。

何らかの原因でチャーリーは乾燥機の中に長時間閉じ込められたと考えられており、後に助け出されたものの熱中症のために次の日に死亡が確認された。

アッガー夫妻はこの事件の真相解明と賠償を求め、裁判所に訴えを起こしていた。

そして今回この事件に対する判決が言い渡され、被告のリサ・ヒーリー氏には訴訟費用や治療費2695ポンド、罰金250ポンドなどを含めて2970ポンドの支払いが命ぜられた。

リサ・ヒーリー

「私はアッガー氏に話をし、彼と家族に謝罪した。彼は何が起こったのかという点についての回答を求めていた。

私は出来る限りの救護をしたが、まだショックを受けていた。私は本当に傷ついた。あの事件から健康状態も良くなかった。フラッシュバックに苦しめられている。

ほとんどの犬が乾燥機のドアをひっかいている。私はそれから何も気付いていなかった」

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