6日(月)に来日を果たしたドルトムント。
等々力陸上競技場で行われた公開練習には6000人近いファンが押し寄せるほどの人気を集めたのだが、ちょっと意外なトレーニングを行っていたらしい。
Gib dem Jetlag keine Chance: Mitternächtliche Trainingseinheit! // Midnight training session in Yokohama #asiatour pic.twitter.com/8ddqZ3Hvxc
— Borussia Dortmund (@BVB) 2015, 7月 6
こちらは、ドルトムントの公式Twitterアカウントが投稿したもの。
写真には夜空の下練習にトレーニングに励むドルトムントの選手たちが収められているのだが、このツイートは日本時間の7日午前0時33分に配信されている。
真夜中になぜ練習しているのか・・・・実はこれ、いわゆる“時差ボケ”対策なのだという。
#asiatour - The schedule (updated): http://t.co/pRxEgwtHKK pic.twitter.com/m9VDl4ymlo
— Borussia Dortmund (@BVB) 2015, 7月 6
もともとドルトムントは6日の午後3時頃に羽田空港に到着した。その後午後7時より等々力陸上競技場で1時間ほどトレーニングをしたのだが、日本とドイツは7時間の時差があり、どうしても時差ボケに陥りがちである。
そこでクラブは選手たちの時差ボケを解消するためにミッドナイトセッションを開催したのだという。写真を見る限り選手たちはスパイクを履いておらず、ランニング中心の軽めのメニューだったのかもしれない。
ドルトムントの選手たちは7日(火)、昼から各所でイベントに参加し、午後7時より等々力陸上競技場で川崎フロンターレと親善試合を戦う。その翌日には午前11時55分の便で羽田からシンガポールに向かうということで、かなりの強行日程であることに間違いはない。