6度のリーグ優勝を誇るドイツ北部の名門、ハンブルガーSV。しかし近年は低迷が目立っており、2011-12シーズン以降は15位、7位、16位という成績。2014-15シーズンも16位に終わり、前年同様プレーオフの末に辛うじて1部残留を決めている。

そのチームへ新たに加わったのが、日本代表DFの酒井高徳。移籍にあたってはシュトゥットガルト時代の恩師、ドイツへ渡ってから1年半指導を受けたブルーノ・ラッバディア監督(左)の存在が大きかったようだ。

HSVでプレーする日本人選手は高原直泰(2002-2006)以来2人目となる。

Hamburger SV 2015-16 adidas Home

HSVの2015-16シーズンに向けた新ユニフォームは、伝統的な白を基調に、HSVにしては珍しいボーダー柄を採用したデザイン。

ボーダーのラインは赤と青のツートンカラーで、クルーネックの首まわりや袖口、裾には青が配されている。

赤パンツ、青ソックスとの組み合わせはお馴染みだが、パンツのスリーストライプスには珍しく青を採用した。

やはりパンツの青ラインがなかなか新鮮だ。

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