7月7日に行われたXVパシフィック・ゲームスでまた新たな記録が生まれた。

2016年リオデジャネイロ五輪の予選を兼ねるこの大会には8カ国が参加しており、ミクロネシア連邦代表が記念すべき連盟設立以来初めての公式戦を戦っている。

初戦のタヒチ戦では30-0、そして第2節のフィジー戦では38-0という記録的なスコアで敗れていたことから、第3節のバヌアツ戦が大きな注目を集めていた。

そして7日に試合が行われ、その結果はなんと…

46-0!

映像やテキスト実況がなかったために状況は不明であるが、なんとロスタイムを考えなければ2分に1点を超えるペースで失点したことになり、XVパシフィックゲームスでも新記録であるという。

さらに『Guardian』が以前報じていたところによれば、前回の0-38は国際試合での史上最大得点差であるとのことだった。

この大会はU-23年代の大会であるためその記録を更新したというわけではないが、大会史上最多得点は2日で塗り替えられることになった。

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