ユヴェントスを退団し、ボカ・ジュニオルスへの復帰が決まっていたカルロス・テベス。

コパ・アメリカの決勝から1週間ほどが経過し、このほど加入記者会見が行われた。

1997年にボカのユースに加入し、17歳にしてトップチームデビューを飾ったテベス。

国内リーグやコパ・リベルタドーレス、トヨタカップを制覇するなどチームの中心選手として活躍し、そのプレースタイルから人一倍高い人気を誇った。

ボカでプレーするのは実に11年ぶりのこと。それでも、テベスはこの記者会見で「前にクラブを離れてから、ここに戻ってくることをずっと考えていた」と話し、いつも心の中にボカがあったことを明かした。

そんなクラブの英雄の復帰に、4万人のボカサポーターがラ・ボンボネーラへと足を運んだ。

記者会見の後にはファンに向けたお披露目セレモニーが行われたのだが・・・その雰囲気が凄まじいものだった。

【テベスの登場は3:08:07あたりから】

スタジアムDJが愛称である"Carlitos"と紹介すると、ついにテベスが登場!

スタジアムに訪れたサポーターたちは一斉にフラッシュをたき、大きな歓声でかつてのアイドルを歓迎した。

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