今週アジアツアーで来日し、8月1日(土)にJ1のサガン鳥栖と親善試合を行うアトレティコ・マドリー。その注目選手の一人である元スペイン代表FW、フェルナンド・トーレスが今季のプレシーズンマッチで初ゴールを決めた。

アトレティコは28日、来日前最後となる試合でレアル・オビエドと対戦。昨季リーガでバルセロナ、レアル・マドリーに次ぐ3位に入った強豪は、28分にアントワーヌ・グリーズマンのゴールで先制すると、後半には今季から背番号9に復帰した「神の子」トーレスが追加点を奪う。

ラウール・ガルシアのシュート?がGKに弾かれたところに素早く反応したトーレス。

今夏マリオ・マンジュキッチがユヴェントスへ移籍したものの、ルシアーノ・ビエット、ジャクソン・マルティネスという二人の有力選手が加入したことでFWのポジション争いは激化。25日のヌマンシア戦に続きこの日もベンチスタートとなった31歳のストライカーだが、定位置奪取へ当然のように燃えているようだ。日本では果たしてどんなプレーを見せてくれるだろうか。

「Cygames presents Special Match」としてベストアメニティスタジアムで行われるサガン鳥栖vsアトレティコ・マドリー。試合は8月1日、19:00にキックオフされる(スカパー!で生中継あり)。

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