今季からMLSニューヨーク・シティFCでプレーするイタリア代表MFアンドレア・ピルロ。先日、リーグ初アシストをマークするなど、新天地でも存在感を発揮しつつあるようだ。

さて、そのピルロをテーマにしたある食べ物がニューヨークに登場した。MLS公式や『BBC』などが伝えている。

マンハッタンのエース・ホテルにあるというサンドイッチ専門店『No.7 Sub』が『Howler Magazine』とコラボして作り出したという、「The Pirlo」がこちら。

ジェノアサラミ、揚げたズッキーニ、フレッシュモッツァレッラ、漬けたブルーベリーをイタリアンブレッドで包んだまさにイタリアンな一品!ピルロ同様に多彩な味わいで、塩気や甘味を運んでくるとのこと。また、ブルックリンの店舗でも提供されているそうだ。

MLSのHPでは、このサンドイッチについて、記者たちがサッカー同様にそのパフォーマンスを評価するというシャレた試みも行っている。そこでは、注目されていたのはやはりブルーベリーの存在であった。

「漬けたブルーベリーにかなりの疑いがあった。いまだにその味わいを正確に描写することはできない。だが、それは機能していた」

「肉とチーズの塩気がブルーベリーの甘味によって相殺されている。ピルロのパスのように」

「漬けたブルーベリーの甘味が突然現れる。ゴールを導くうまくてジューシーなスルーパスのように」

などと高評価の模様。『No.7 Sub』のサンドイッチはなかなかの評判のようなので、一度は味わってみたい…。

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