いよいよリーガ・エスパニョーラの2015-16シーズンが開幕した。今季もクリスティアーノ・ロナウドの一挙手一投足は大いに注目を集めることだろう。

ロナウドは今季でマドリーでの7シーズン目を迎えることになるが、『marca』では数々の記録更新が懸かる年になると伝えている。

今季ロナウドが挑むことになる9つの挑戦がこちら。

1. リーガにおけるレアル・マドリー史上最多得点記録
2. レアル・マドリー史上最多得点記録
3. テルモ・サラを上回る、リーガ史上2位となる通算得点記録
4. 3年連続となる“ピチーチ(得点王)”
5. ゴールデンブーツ賞
6. リーガでの4試合連続ハットトリック
7. メッシを上回る、UEFACLでの最多得点記録
8. シーズン61ゴールという自身の記録更新
9. レアル・マドリーで初となるオーバーヘッドゴール

1つ目については、マドリー歴代1位のラウール(228得点)まであと3点に迫っている。

2つ目のクラブ通算得点数も歴代1位はラウール(323得点)。ロナウドはこの記録まであと10に迫っている。ただし、同紙では現時点でのゴール数を314としており、その場合はあと9点で追いつくことになる。

3つ目のリーガ通算得点については、メッシの286得点が歴代1位。現在225得点のロナウドが歴代2位のサラ(251点)を抜くには27点が必要になる。

9つ目のオーバーヘッドについてはまだ達成していないのが不思議なくらいなうえ、記録というとちょっと違うのかもしれない。なにはともあれ、今日から始まる30歳ロナウドの新たなシーズンに注目だ。

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