『Sky Sports』は「チェルシーに新加入したセネガル代表DFパピ・ジロボジについて知っておくべき全てのこと」という記事を掲載した。

今夏記録的なほどの低調なスタートになっているチェルシー。最終ラインについては特に不調であると言われており、補強の必要性が叫ばれていた。

そこに新たに加わったのは、驚きのセネガル代表DFパピ・ジロボジだった。フランスリーグのファンならば誰でも知っているような選手であるが、イングランドでは無名であり、驚きを持って迎えられたサインだった。

パピ・ジロボジとはいったいどんな選手なのか。『Sky Sports』がそのデータを取り上げている。

選手としてのタイプは?

ジロボジは以前守備的ハーフとしてもプレーしたが、しかし今ではセンターバックに定着している。

193cmの身長を持つセネガル代表DFは、パワフルで、そしてスピードがある左利きの選手だ。彼の昨季のデータを見れば、彼の好戦的なアプローチを表している。

ジロボジはリーグアンで1試合平均8.3回のクリア、3.3回のインターセプトを記録し、彼よりも空中戦の勝利数(3.1回)が多かったのは16選手だけだった。チェルシーのトップはケイヒルで3.3回、テリーは2.6回だった。

この26歳の選手はナントでのトッププレイヤーであり、Whoscoredのスタッツランキングでは30試合で一貫性を示してきた。

ナントは14位でリーグアンの昨季を終えており、2012-13シーズンからフランスのトップリーグで戦っている。しかし守備ランクでは5位であり、ジロボジはその中で重要な役割を担った。

彼のキャリアは?

ジロボジはカオラックで1988年に生まれた。地元のASCサルンで育成された後、19歳でヨーロッパでのキャリアを始めることを選択した。

リールとラツィオでのトライアルに失敗したが、それでくじけることはなかった。最終的には2009年にフランスのCFA(4部)にいたセナール=モワジーに加入した。

2010年に彼はナントにステップアップし、それから160試合以上に出場。昇格にも貢献した。

国際的な舞台には?

ジロボジは2013年にセネガル代表デビューを果たし、1月に行われたアフリカネイションズカップにも呼ばれている。

それはチームとして、選手としても残念な結果に終わり、ジロボジはセネガル代表がGL敗退に終わるのを止めることが出来なかった。

彼の評価は?

ヤヤ・トゥレは「僕はこれまでこれほどいい左足と右足を持っている選手を見たことがない」と言っている。

他に狙っていたクラブは?

ナントで好プレーを見せた彼に対してはセルティック、マルセイユ、トラブゾンスポルから多くの賛辞を受けた。

しかしながら、今夏セルタ・デ・ビーゴに移籍する可能性が示唆されており、ジロボジはナントのトップチームを離れて練習しなければならない時期もあった。

そこで接近したのがチェルシーで、彼をスタンフォード・ブリッジに連れてくることに成功したわけだ。