佳境を迎えつつあるEURO2016予選。8日(火)には、グループCのベラルーシ対ルクセンブルク戦がボリソフで行われる予定となっている。

そんななか、気になる情報をルクセンブルクの『lessentiel』が伝えている。

なんでも、ベラルーシ入りしたルクセンブルクの代表選手たちが、日曜の夜から食中毒で苦しんでいるという。その数は20人中17人。そして、その原因はどうやらミートソースにあったようだ。

代表のチームドクターが「我々はミートソースが原因だと睨んでいる。それを口にしなかった3人にはその兆候がないのでね」と語ったとのこと。

ルクセンブルク側はすでに延期の可能性について、UEFAに問い合わせを行ったそうだ。その一方、チームを率いるリュク・ホルツ監督は「彼らはプレーできると思う」として試合開催に意欲を見せているという。ただ、チームドクターは現在の選手たちの状況では不可能であり、24時間ほど延期すべきとしているようだ。

グループCは、スペイン、スロバキア、ウクライナに本大会出場の可能性がある一方、ベラルーシ、ルクセンブルク、マケドニアの敗退はすでに決まっている。

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