昨年ブラジルで開催されたワールドカップにおいて、4度目の優勝を飾ったドイツ代表。その現世界王者を巡り、2大スポーツ用品メーカーによる激しい争いが水面下で繰り広げられているようだ。

ドイツの『Bild』が8日に報じたところによれば、adidasは現在、2018年に切れるドイツサッカー連盟との契約を更新する準備を進めているという。その金額は、adidasが今年マンチェスター・ユナイテッドと結んだ10年総額10億ユーロ(およそ1340億円)を上回るとのことで、実現すればサッカー史上最高額でのキットサプライヤー契約となる。

ただ、そこに待ったをかけているのが、ライバル社のNike。アメリカの巨大メーカーも10年総額10億ユーロ以上のオファーを用意していると同じく『Bild』が伝えており、2008年に契約を勝ち取ったフランス代表の再現を(※契約開始は2011年)、adidasのお膝元ドイツで狙っているとみられる。

代表チームのサプライヤー契約で現状最高額は、そのフランス代表とNikeが2018年まで結んでいる年間4260万ユーロ(およそ57億円)。この金額を上回ることはもはや間違いないだろう。

ちなみに、日本代表は今年4月から新契約がスタート。2023年末までで総額250億円超、年間32億円超とみられる金額でadidasとの契約を更新している。