今季限りでリヴァプールを退団したスティーヴン・ジェラードの新たな自伝本『My Story』。

そのなかで明かされているという痛々しい話題について、英紙『independent』が伝えている。

なんでも、ジェラードは昨年のFAカップ対ボーンマス戦の試合中にアソコを切ってしまったことがあったという。ボーンマスのディーン・コートでの試合について、こう回想しているとのこと。

スティーヴン・ジェラード(自伝『My Story』にて)

「目から涙が出るようだった。クロスをブロックするためウィンガーを止めようとしたんだけど、大事な部分に刺すような痛みを感じた。『くそっ!なんかおかしいぞ!』って思ったよ。裂傷はかなりひどいように見えたね。かなりの出血もあった。4針縫わなければならなかったんだ」

想像しただけでも痛い…。

これは昨年1月の事だと思われるが、ジェラードはこの試合に90分間フル出場している。アソコを切りながらも戦い続けたということらしい。さすがは、漢ジェラードである。。。

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