9月25日、『Afrik』は「元ナイジェリア代表DFタリボ・ウェストは、現役時代に魔術を使っていたことを明かした」と報じた。

かつてイタリア・セリエAのインテルやミランなどに所属したことでも知られ、非常に個性的な髪型をしていたことでも有名なDFタリボ・ウェスト。

1996年のオリンピックでは金メダルを獲得しており、2002年の日韓ワールドカップにも出場して大きな話題を集めたが、その頃からキャリアは下降線を辿り2008年に34歳で現役を引退。

その後はナイジェリアの首都ラゴスで『Shelter in the Storm Miracle Ministries』という教会を設立し、キリスト教の牧師に転身している。

なお、彼についてはパルチザン・ベオグラードの元会長ザルコ・ゼチェヴィッチが「タリボ・ウェストは12歳サバを読んでいる」と暴露しているが、選手本人は事実関係を否定している。

記事によれば、彼はナイジェリア現地メディアのインタビューに対して以下のように答え、魔術はサッカーの一部であると話したとのことだ。

タリボ・ウェスト牧師
(元ナイジェリア代表DF)

「現役であった時、私はマランズやババラウォス(伝統的医師)の元を訪れたものだ。そして彼らは、代表でキャンプをしている我々のために物神(お守り)を作ってくれたものだ。それは時に働き、時にはそうでなかった。

1部のクラブチームでは、毎回試合の前に会長が幸運の物神を選手に与える。そしてスパイクやソックスに付けるよう命ずる。

また、アフリカの呪術師に訴えるコーチもいる。セネガル、ブルキナファソ、コンゴ、もちろんナイジェリアにも」

「それは、信じるもののために働くのだ。私はそれを観た。それを経験した。私はそれを使った選手である。

なぜそういう人々を否定するのか? 物神や儀式はサッカーの一部だ。それはまだ存在しているものだ」