オランダ1部エールディビジ第7節、アヤックスのFWヴィクトル・フィッシャーがフローニンゲン戦で見事なゴールを決めた。

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左サイドで相手選手2人と対峙したフィッシャー。間合いを計りつつ、その間を突破!

素晴らしい加速で相手を置き去りにすると、飛び出してきたGKをあざ笑うようなトーキックでのループでゴールネットを揺らせてみせた。

10代で鮮烈なデビューを果たしたフィッシャーも気付けば21歳。この日は後半27分からの途中出場だったが、それから10分も経たないうちにこのゴールを決め、その才能の片鱗をあらためて示して見せた。

フィッシャーの今季2点目となるゴールで突き放したアヤックスが2-0でこの試合をものにしている。

『NOS』によれば、このゴールについては、フランク・デ・ブール監督とアシスタントを務めるデニス・ベルカンプも興奮気味だったそう。デ・ブールは「あれはベルカンプの動きだった。ファンタスティックなアクションだったと思うね。ベルカンプもあのゴールは素晴らしかったと言っていたよ」と述べていたそう。また、フィッシャー自身も「ワールドクラスのゴールだった」と自画自賛気味だったとか。

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