MLSトロントFC対シカゴ・ファイヤー戦でセバスティアン・ジョヴィンコが素晴らしい活躍を見せた。

ほぼゴールと言うものも含めて2つのアシストを記録し、3-2の勝利に貢献したのだ。

この結果、ジョヴィンコはMLSの新記録を樹立したとリーグ公式が伝えている。それは1シーズンでゴールに絡んだ数(ゴール+アシスト)だ。

これまでの記録は2012年にクリス・ウォンドロフスキがマークした34(27ゴール&7アシスト)だった。ジョヴィンコはここまで29試合で19ゴール&16アシストをマーク、MLS史上最高となる数字を叩き出したという。

また、これまでMLSでは1シーズンで20ゴール&15アシストを記録した選手もいないそうで、ジョヴィンコがあと1ゴールを決めれば、またすぐに新たな記録が樹立されることになる。さらに、MLS史上1シーズンで20以上のアシストを記録したのはカルロス・バルデラマの一度きり(2000年にタンパベイ・ミューテニィで)だそう。このままの勢いを続けられれば、史上初となる20ゴール20アシストもありえそうだ。

とにかく圧倒的な活躍を見せているジョヴィンコについて、チームを率いるグレッグ・ヴァニー監督もリーグにおいて突出した選手だと絶賛している。

【厳選Qoly】日本代表、北朝鮮との3月シリーズで「株を上げた」3名の選手

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら