レスターのエースとして絶大な存在感を見せているイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディ。

7節を終えて6ゴールはプレミアリーグ得点ランクにおいて堂々のトップだ。そのヴァーディはこのところ右腕に青いテーピングを巻いて、プレーをしている。

その理由について、『Dailymail』が伝えていた。

それによれば、ヴァーディは9月13日に行われたアストン・ヴィラ戦で手首の2か所を骨折。そのため、負傷箇所を固定するギプスを着用しながら試合に出場している状態だそう。さらに、今後2か月ほどはギプスをつけてのプレーが続くことになりそうだという。

ジェイミー・ヴァーディ(レスターFW)

「何かおかしいって分かった。腕全体が痺れてたからね。でも、交代したくなかったから、固定だけした。次の日にレントゲンを撮ったところ、残念なことに手首にひびが2つあった。試合用のギプスをこしらえて、それを手に入れた。審判たちもそれに満足してるよ。軽いし、誰かを傷つけることもない。8週間つけることになる」

「ファンたちには少し申し訳なく思っている。腕で何かを掴むことができなくて、サインには『No』って言うしかないからね。写真だったら喜んでするけど、今サインはできないんだ。残念だけどね」

また、ヴァーディが痛みを押して試合出場を続けるのは今回が初めてではない。レスターが奇跡的なプレミア残留を成し遂げた昨季も足に負傷を抱えていたそうだ。

「昨季後半、足底筋膜を痛めていて、それがスプリントに影響していた。どんな力もかけることができなかったので、基本的にキックオフの1時間半前に注射を打っていたんだ。足は痺れていたよ。

プレーしないことをしたくなかった。それだけさ。フットボールをプレーすることを愛しているし、怪我をしたいわけがない」

プレミアリーグでも注目の存在となった28歳のヴァーディだが、つい3年前まではノンリーグでプレーしていた選手でもある。

叩き上げの精神を持ち、90分間走ることを止めないこのFWの出来がレスターを左右するファクターのひとつと言えるはずだ。