サンテティエンヌのヤングスター、ニール・モペが将来的にマンチェスター・ユナイテッドに移籍したいという夢を追いかけていることを明かした。

モペは1996年生まれの19歳。ニースの下部組織出身で、フランスの年代別代表で中核を担ってきたアタッカー。2012-13シーズンの9月に行われたプレスト戦でプロデビューした。本職はトップ下やウイングであるが、ストライカーもこなす。攻撃センスに優れ、スペースへの動き出しや連携に長けている選手だ。

今夏の移籍ウィンドウでサンテティエンヌに加入。大きな飛躍が期待されているが、『But!Football Club』のインタビューで希望の移籍先や幼少期のアイドルについて以下のように答えている。

ニール・モペ
(サンテティエンヌ所属)


(幼少期のアイドルは誰だった?)

「ジダンだよ。(フランスがワールドカップに優勝した)1998年、まだ2歳だった。だけど、ビデオをずっと見てきたんだ。(ワールドカップ準優勝の)2006年にも思い出があるね。とても強かったし、輝いていたよ!」

(誰か模範としている選手はいる?)

「特定の誰かはないよ。しかし、全ての偉大なストライカーたちを見ているよ。彼らから何かを得ようとトライしているんだ」

(君はアルゼンチンにもルーツがある。アルゼンチンで応援しているクラブはある?)

「ボカ・ジュニオルスだよ。母が応援しているチームなんだ。子供の頃は全試合見てたよ」

(夢のクラブは?)

「マンチェスター・ユナイテッドだよ」

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