J1に所属する全18クラブがホームとして使用するスタジアムの中で、ネーミングライツ(命名権)を売却しているケースをまとめてみた。

なお、ここで紹介するスタジアムはJリーグ公式HPの各クラブページに記載されているものとする。

ベガルタ仙台

【スタジアムの所在地】
宮城県

【ネーミングライツを売却している?】
している

【命名権導入後のスタジアム名】
・ユアテックスタジアム仙台(仙台スタジアム)
・ひとめぼれスタジアム宮城(宮城県総合運動公園宮城スタジアム)

【売却先の企業・団体】
・株式会社ユアテック(電気・電力・情報通信設備の調査・設計・施工)
・全国農業協同組合連合会宮城県本部(JA全農みやぎ)

【契約期間】
・2006年3月1日から(ユアテックスタジアム仙台)
・2014年3月1日から3年間(ひとめぼれスタジアム宮城)

モンテディオ山形

【スタジアムの所在地】
山形県

【ネーミングライツを売却している?】
している

【命名権導入後のスタジアム名】
・NDソフトスタジアム山形(山形県総合運動公園陸上競技場)

【売却先の企業・団体】
・エヌ・デーソフトウェア株式会社(ソフトウェアの開発および販売)

【契約期間】
・2007年4月1日から2016年2月29日まで

鹿島アントラーズ

【スタジアムの所在地】
茨城県

【ネーミングライツを売却している?】
していない

【スタジアムの正式名称】
・県立カシマサッカースタジアム

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