サッカーの試合において、選手が試合前に子どもたちと一緒に入場してくるシーンはもはやお馴染み。

ただ、これがどういった位置づけなのか疑問に思う人は少なくないようで、日本サッカー協会(JFA)の質問コーナーでも触れられている。

選手入場の際、選手と一緒に出てくる子どもはなに?

エスコートキッズまたはフェアプレーキッズと呼ばれる子ども達で、子どもたちに夢を与えると同時にフェアプレー精神を大切にし、サッカーをする者は皆仲間であるということをアピールする意味があります。

いつから、またどこから始まったのかは定かではありませんが、現在、各国でエスコートキッズを起用しています。国際サッカー連盟(FIFA)が主催するFIFAワールドカップでは、1998年大会から選手と一緒に「エスコートキッズ」が入場しています。南米などでは、選手が自分の子供の手を引いて入場するというのもよく見られるようです。日本では、Jリーグの試合でもエスコートキッズを採用しているクラブがあります。

改めて読むと、なるほどといった感じ。海外では子どもたちを「マスコット」と呼ぶことも多いのだが、先日ブラジルで行われた試合では、ちょっと変わった「マスコット」が登場して話題を呼んだ。

この日、ブラジルの名門サンパウロの選手たちと一緒に入場したのは、なんと犬!

sao-paulo-vs-palmeiras-dog-mascots

相手は同じサンパウロに本拠を置く強豪パウメイラスであり、“闘い”を前にまさかのワンコ登場でサポーターも戸惑いを隠せない様子が映像からうかがえる。

【次ページ】選手たちが犬と一緒に入場したワケ