UEFAヨーロッパリーグ第2節、バーゼルはポーランドのレフ・ポズナニを2-0で下した。

18歳の新星ブリール・エンボロが決めた2点目のゴールは展開が素晴らしかったが、先制点はあの人の左足が起点となるものだった。

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DFの裏に猛然と走り込んだMFビルキル・ビャルナソンに合わせる絶妙なロングフィードを送ったのは元アルゼンチン代表DFワルテル・サムエル!

ビャルナソンの胸トラップも素晴らしかったが、サムエルのパス精度はまさに完璧であった。ビャルナソンは「ゴールを決めるのは好きだし、いい気持ちさ。でも一番は勝利だよ」などとその喜びを語っていた。

一方、今年で37歳になったサムエルだが、この日はチーム3番目となるパス成功数を記録するなど存在感を発揮。地元紙でも「いつもの彼らしい」パフォーマンスだったと評価されていた。

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