セルタ戦に続きセビージャ戦にも敗れたバルセロナだが、光明と言えるのはセルジ・ロベルトの成長だ。

先日のレヴァークーゼン戦では貴重な同点ゴールをもたらすなど開幕から存在感を見せているのだ。

もともと“新たな神童”として期待されていた逸材で、NEXTイニエスタ的な呼び声もあった天才的MFであった。だが、このところは本職のMFではなく右サイドバックとしての起用が続いている。

まだ23歳という若さだが、MFに戻ることなく本格的なコンバートとなるのかが注目される。そのセルジ・ロベルトについて、昨季までバルセロナBで監督を務めていたエウセビオが太鼓判を押したようだ。

『Marca』が伝えている。

エウセビオ(前バルセロナB監督)

「(SBとしての彼のパフォーマンスに驚いたか?)

彼は自分の才能に最適なポジションを見つけた。セルジ・ロベルトはフィジカル的に強いし、足元にボールがある時に素晴らしい加速がある。それに加え、メッシはカットインする傾向にあり、それによって彼に広大なスペースが生まれる」

「(右SBとしての地位を確立できそう?)

彼はバルサの右サイドバックとしてファーストチョイスになれる。アウヴェスは年をとっていく。替えが必要だし、そこにセルジが入るだろう。 チームに割って入ることが出来なかったここ数シーズンの後、彼は今季のバルサにとって驚くべき発見となった」

「(ブスケツ、ペドロ以後にカンテラ上がりの選手がトップチームに割って入れないのはなぜ?)

この過去数シーズン、バルセロナは全てのポジションに世界最高の選手たちを揃えていた。彼らがそのポジションで最高なら、カンテラの選手にどんなチャンスがある?」