バイエルン・ミュンヘンはドイツ代表MFマリオ・ゲッツェが10~12週間の離脱となる見込みだと発表した。

ゲッツェはドイツ代表の一員としてEURO予選アイルランド戦に先発するも、前半途中に交代となっていた。診断の結果、鼠蹊部の筋肉と腱を損傷していることが判明したという。

全治2か月となれば年内中の復帰はほぼ絶望的だ。バイエルンの年内最終戦は12月18~20日に行われる予定の第17節のハノーファー戦。そこから、ウィンターブレイクに入り、来年1月22~24日に行われるハンブルガーSV戦で2016年の戦いが始まる。

この夏には去就が話題となるなか、ゲッツェは残留を決断していた。いい形で2016年を迎えて欲しいものだが…。

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