10日に行われたJ2・第36節コンサドーレ札幌対ツエーゲン金沢の一戦は、ホームの札幌が2-1で勝利した。

この試合で決勝点をマークしたのは、先週嬉しい移籍後初ゴールを決めた“天才”小野伸二!

1-1と同点で迎えた77分、左サイドを抜け出した荒野拓馬の折り返しにボックス内へ勢いよく飛び込み左足で合わせた。

札幌は小野の2試合連続ゴールで連勝。勝ち点を48に伸ばして9位に浮上し、昇格プレーオフ進出に望みを繋いでいる。

ところで小野が決めたこのゴールの形、どこかで見覚えがないだろうか?日本代表サポや小野伸二のファンならお分かりであろう、「日本代表史上最も美しいゴール」の1つにも数えられるあのゴールにちょっと似ていたのだ。

【次ページ】蘇る“日本代表史上最も美しいゴール”