10日、欧州各地でEURO2016予選が行われ、グループBの2位ベルギーは敵地でアンドラと対戦した。

人工芝でのプレーに手こずったベルギーだが、19分にラジャ・ナインゴランがミドルシュートを突き刺し先制に成功すると、前半終了間際の42分、マンチェスター・シティに移籍してから好調なあの男が追加点を決めた。

ゴールまで25mほどの距離から直接フリーキックを華麗に決めたケヴィン・デ・ブライネ。

5400万ポンド(およそ100億円)とも言われる移籍金が大きな話題となったデ・ブライネだが、シティ移籍後はコンスタントに結果を残している。

シティではこれまで4得点をあげており、代表チームでは先月のボスニア・ヘルツェゴビナ戦に続き2ヵ月連続ゴール中。9月に入ってからは10試合に出場し6ゴールを奪うなど、なかなかのペースでゴールをしている。

なお、試合は1-4でベルギーが勝利。これにより、自国開催(共催)の2000年大会以来となるEURO本戦出場を決めた。

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