サッカー界は先週よりインターナショナルマッチウィークに突入し、世界各地で代表戦が繰り広げられている。

アジアでは2018年ロシアW杯の2次予選が行われており、我らが日本代表は8日、中東の地でシリア代表を3-0で倒しE組の首位に浮上した。予選の次節は来月で、13日の強豪イラン代表との一戦は親善試合となっている。

そのイランと同じD組に入り、ここまで大健闘を見せているチームがある。この2次予選で人口差12億人以上のインド代表を撃破するなど首位イラン、2位オマーンと勝ち点差1の現在3位に付けるグアム代表だ。

人口わずか16万人、日本人にとって観光地としてもお馴染みの太平洋に浮かぶ小さな島国であるが、そんな彼らの快進撃を支えているのがイングランド人のギャリー・ホワイト監督だ。

ホワイト監督はイングランド・サウサンプトン生まれで現在41歳。20代の早い時期に指導者へ転身すると、これまで英領バージン諸島代表、バハマ代表などを歴任し、2012年からグアム代表の指揮を執っている。率いた全代表チームのFIFAランクを向上させてきたという敏腕指導者である。

その彼が先月、日本語のツイッターアカウントを開設していたことをご存知だっただろうか?

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