UEFAヨーロッパリーグ第3節、ドルトムントはガバラFK(アゼルバイジャン)を3-1で下した。

ピエール・オーバメヤングが敵地でハットトリックの大暴れを見せた一戦では、ドルトムントMFイルカイ・ギュンドーアンも素晴らしいスタッツを残していたようだ。

『Squawka』によれば、前半のギュンドーアンはタックル成功率100%、パス成功率90%、インターセプト2、チャンスクリエイト数1というスタッツを記録していたという(その後63分までプレー)。

そのチャンスクリエイトシーンはおそらくこれ。

(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)

ガバラボールのコーナーキックの場面。

ギュンドーアンは自陣深いところで鋭い読みでボールを奪取すると、ヒールを使った鮮やかなテクニックで相手を抜き去り、そのまま相手陣へ突進!怒濤のカウンターで一気にゴール前に迫ると、オーバメヤングへラストパスを届けた。

ボール奪取からの突破でピッチを爆走し、あわやゴールというシーンを演出したギュンドーアン。加入1年目から絶大な存在感を見せていた彼は、長期離脱に苦しんだ時期もあったが、やはりドルトムントの中盤には欠かすことができない。

ちなみに、『Squawka』によると、ギュンドーアンは今季のブンデスリーガで最も多くドリブル突破を成功(32回)させている選手でもあるとか。

【厳選Qoly】戦術完成度はNo.1!スキッベ体制3年目、充実のサンフレッチェ広島が「相手の予測を上回る」理由。

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら