先日行われたUEFAヨーロッパリーグ、モルデ(ノルウェー)対セルティック戦ではこんなシーンが話題になった。

ベンチでキレていたのは、セルティックMFクリス・コモンズ。

この試合に先発し、55分にはゴールも決めたコモンズだが、76分にナディル・チフトチとの交代でベンチに下げられていた。その際、ロニー・デイラ監督にかなりの勢いで文句を言っていたのだ。

1-3で試合に敗れた後、デイラ監督はこの件について、「選手が交代させられてがっかりするのは分かる」としつつ、こう苦言を呈した。

「我々はひとつのチームであり、1人の選手のためにあるのではない。他の者に対して、非常に無礼だ。受け入れがたい。もちろん彼と話した。彼は交代させられて、イライラしていた。それはOKだ。時にイラつくよ。だが、彼がやったよりも、ましなやり方がある」

そして、彼を交代させた理由はバランスを考慮したためだとしたうえで、「これから多くの試合がある。クリスも重要になりえる」と語り、フォローも忘れなかった。

その後、セルティックはコモンズがこの件について謝罪したと伝えた。

クリス・コモンズ(セルティックMF)

「昨夜の自分のリアクションについて、謝罪したい。

ピッチ上で決して公に見せるべきものじゃなかった。あの夜(試合)の成り行きに、かなり腹が立っていた。でも、それを正しいやり方でコントロールできなかった。

自分の不満は試合に負けることで、求めるものが勝利だということは決して変わらないよ」

2010年からセルティックに所属するコモンズは32歳のベテラン。ここ3シーズン連続で2桁得点を記録している主軸であり、きっとその力は必要になるはずだ。