今季からフランス・リーグアンの各スタジアムに導入されたゴールライン・テクノロジー。

機械的にボールがラインを割ったかどうかを判別できるという便利さがある一方で、設置には多くの予算が必要となるため、金銭的な面での批判もある。

それを導入してから数ヶ月、テクノロジーが生きる場面がなく蜘蛛の巣がかかっているような状況になっていたが、ついに土曜日に行われたロリアン対レンヌで活躍の場が訪れた!

ロリアンが1点をリードして迎えた67分、左サイドからのグロシツキのフリーキックがゴールを襲い……

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これは肉眼では分からない! レンヌはこれで同点に追いつき、勝ち点1を奪取した。

レンヌの監督を務めるフィリップ・モンタニエ氏は「これが使われると議論の余地がなくなる。我々にとって有利に働いたね。それは素晴らしいものだと発見できた」と話しているという。

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