25日、『Football411』は「FIFA会長選挙に立候補することを決めたトーキョー・セックスウェール氏は、南アフリカサッカー連盟からの全面的な支援を受ける」と報じた。

ゼップ・ブラッター氏の辞任、後継者の最右翼と言われていたミシェル・プラティニの活動停止処分で、混迷状態に陥っているFIFA会長選挙。

来年2月に行われることになっている投票には、他にもヨルダン王子のアリ・ビン・フサイン、元FIFA委員のジェローム・シャンパーニュ、元トリニダード・トバゴ代表MFデイヴィッド・ナヒド、元ブラジル代表MFジーコ氏らが立候補の意思を示している。

そして、ブラッター辞任当初から候補の一人になると噂されていたトーキョー・セックスウェール氏も先日ついに立候補を表明。

南アフリカサッカー連盟は、同国の政治家である彼を全面的にバックアップすることを決定し、選挙に向けた動きを行うことを発表している。

トーキョー・セックスウェール
(FIFA会長候補)

「今日、FIFAのブランドは厳しい状況になっている。様々なスキャンダル、そしてその他の多くの疑惑によって。

これは、再構築する必要があるのだ。私は君を失望させないよ」
ダニー・ジョーダン
(南アフリカサッカー連盟会長)

「これは全会一致の決定であり、我々の決断を今後アフリカサッカー連盟(CAF)と擦り合わせていくことになる。どのように我々の判断が前に進んでいくかを見ていこう。

我々はセックスウェール氏をサポートしてくれる他の連盟と係合していく。彼の勝利は、この大陸のためだけではなく世界中に、新しい時代の到来を告げることになるだろう」

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