『Daily Mail』は「エヴァートンのロベルト・マルティネス監督は、元イングランド代表MFギャレス・バリーを称賛した」と報じた。

かつてはアストン・ヴィラ、マンチェスター・シティで長く活躍し、イングランド代表でも存在感を発揮したギャレス・バリー。

今年34歳となったが、いまでもほぼシーズンのすべての試合でプレーしており、1997年のデビュー以来公式戦の出場数は700を超えた。

エヴァートンの監督を務めているマルティネス氏は以下のように語り、バリーはライアン・ギグスと匹敵する存在であると話した。

ロベルト・マルティネス
(エヴァートン監督)

「ギグスのような選手は特別な種類の人物だ。それは自然な要素だけではなく,、ライフスタイルや試合での生き方もだ。

フットボールは情熱で生きるものであり、ギャレス・バリーはその種の人間だ。

彼がやること全て、彼が目標に向けて為すこと、リーダーとして練習に臨む道――彼はほかの選手にインスピレーションを与える。

そして、彼は十分に体が動く限り、進み続けるだろう。

彼はとても、とても選手に向いている人物だ。それだけではなく、プレーの中で見せる頭脳や技術は、周りの選手に影響を与える。

明らかに、彼はまだ2~3年の間同じレベルでプレーすることができる。ギャレスは彼のフットボールを楽しんでいるし、この世界で貴重な存在だ。

そして、彼の人生を過ごす方法や練習は、長いキャリアを過ごすための秘訣なんだ」

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