BATEボリソフとのUEFAチャンピオンズリーグを戦ったバルセロナ。

カンプ・ノウで行われた試合は3-0と快勝したが、前半早々にイヴァン・ラキティッチが右足を負傷し途中交代となるなど週末のゲームに不安を残す要素もあった。

そんなこの一戦でバルセロナは、69%という高いボール保持率を記録。BATEボリソフの4倍以上にもおよぶ694本のパスを通すなど、いつも通り試合を優位に進めていた。

そうした戦い方からディフェンスラインは常に高い位置を取っていたのだが、前半終了間際にはこんなシーンがあった。

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BATEがバルセロナからボールを奪い、ロングボールでカウンターを狙うシーン。

キックはバルセロナ陣地のコーナーフラッグの方へと飛び、最終ラインに入っていたハビエル・マスケラーノとトーマス・ヴェルマーレンが下がっていたのだが…結局これに対応したのがGKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲン。

テア・シュテーゲンはペナルティエリアを飛び出しコーナーフラッグの方へと向かうと、ズミトリー・マザレウスキを背にして鬼キープ!

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